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愛川町の予算概要を読み解く:第1回

  • 執筆者の写真: ima3kimpoko
    ima3kimpoko
  • 1 日前
  • 読了時間: 3分

「広報あいかわ 2026年4月号」から予算を読み解く

〜まずは“予算の見方”を知ることが大切〜

「広報あいかわ 2026年4月号」の1ページ目に掲載されている「令和8年度 予算の概要」は、愛川町の予算を理解するための非常に良い資料です。

私自身、財政の専門家ではありませんが、町の予算を理解するには「まず基本を整理すること」が大切だと感じています。今回は、広報資料をもとに、できるだけ分かりやすく整理してみます。

① 「予算総額」とは何か

愛川町の令和8年度予算の総額は、

  • 282億9,422万6千円

です。

これは、

「町のお金全部を合計した数字」です。

つまり、

  • 一般会計

  • 国民健康保険

  • 介護保険

  • 水道

  • 下水道

など、さまざまな会計を全部合わせた金額になります。

家庭で例えるなら、

  • 普段の生活費

  • 保険のお金

  • 水回りの修繕費

  • 将来に備えるお金

などを全部まとめた「家全体のお金」というイメージです。

② 一般会計とは何か

その中で、最も重要なのが、

  • 一般会計 158億900万円

です。

これは簡単に言うと、

「町役場のメイン財布」

です。

例えば、

  • 福祉

  • 教育

  • 道路

  • 防災

  • ごみ処理

  • 子育て

など、私たちの生活に直接関係する事業がここに入っています。

つまり、

「愛川町は何に力を入れているのか」

を見るには、まず一般会計を見ることが基本になります。

③ 歳入とは何か

歳入(さいにゅう)とは、

「どこからお金が入ってくるのか」

ということです。

愛川町の一般会計158億円のうち、最も大きいのが、

  • 町税 87億4,731万円(55.3%)

です。

これは、

  • 住民税

  • 固定資産税

  • 法人関係税

などです。

つまり愛川町は、

「自分で稼ぐ力」が比較的強い町

という特徴があります。

広報的に言えば、

「町の予算の半分以上は、町民や企業の税金で成り立っている」

ということになります。

歳入の大きな分類

歳入は、大きく2つに分かれます。

自主財源(65%)

町が自分で集めるお金です。

代表例:

  • 町税

  • 使用料

  • 手数料

など。

依存財源(35%)

国や県から来るお金です。

代表例:

  • 国庫補助金

  • 県補助金

  • 地方交付税

  • 町債(借金)

など。

この比率を見るだけでも、町の財政の特徴が少し見えてきます。

④ 歳出とは何か

歳出(さいしゅつ)とは、

「何にお金を使うのか」

です。

愛川町で最も大きいのは、

  • 民生費 63億4,844万円(40.2%)

です。

これは、

  • 高齢者福祉

  • 障がい福祉

  • 子育て

  • 保育

  • 生活支援

などに使われています。

つまり、

愛川町の予算の約4割は「福祉関係」

ということになります。

ここは、私たち町民が予算を見る上で非常に重要なポイントだと思います。

⑤ まず理解すると良い「超基本」

町の予算を見る時は、まず次の4つを押さえると分かりやすくなります。

STEP1

「全部でいくら?」

→ 282億円

STEP2

「メイン財布はいくら?」

→ 一般会計158億円

STEP3

「どこからお金が来る?」

→ 税金が半分以上

STEP4

「何に使う?」

→ 福祉が約4割

この順番で見ていくと、予算資料がかなり読みやすくなると思います。

私自身も勉強中ですが、まずは「予算を見る基本」を理解することが、町政を考える第一歩ではないかと思っています。


【注意】詳しい内容は町のホームページでご確認ください。URLを貼っておきます。




 
 
 

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